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切なさはモノローグ2016.01.02 Saturday
amazonレビューやファンサイトはほぼ「名盤!」「最高傑作!」との評価で埋め尽くされている状態ですが、気にせず自分の感じたことをそのまま書くことにしました。 最初にシングル曲を除くアルバム曲を聴いて感じたことは、明菜さんの「歌を語る」力が落ちているということ。 淡々と語りかけるような歌唱は稀有のものでしたが、このアルバムでは曲の難易度も影響してか「音と歌詞を追う」ことで精一杯になっているところが目立つように感じました。 ところどころ歌詞の「棒読み」にさえ感じられるのです。 このあたりは、ブランクの影響もあるかもしれません。 一方で、別の持ち味である「歌の持つ雰囲気を伝える」力は健在で、特にエスニック路線の楽曲、「Endless Life」「La Vida」「Lotus」はそれぞれに異なる世界観が広がっていて素晴らしい。 中でも「Lotus」は仏教、シルクロード、東アジアを思わせるこれまでにない路線、デビューから紆余曲折を経て辿り着いた一つの極みと言っても過言ではないです。 現時点で「名盤!」「最高傑作!」とは思わないけれど、現在の明菜さんの音楽への真摯な向きあい方やこだわりがダイレクトに伝わってくるアルバムであり、自分も明菜さんと同じだけ年を重ねてきたことを思いながら、これからもしみじみ味わいたいアルバムです。 JUGEMテーマ:音楽
コメント
三日月さん お久しぶりです。
「FIXER」ですが、総括的には意欲的で創造性豊かな作品だと感じています。 明菜さんの歌唱については、人によっていろいろな捉え方がありそうですね^^; 私は「kodou」以外はウィスパー唱法にしている曲が多いなと感じています。 それがフィジカル的にやむを得ない状況でのことなのか、意志によるものなのか定かではありません。個人的には今の状態は、理由はわかりませんが、全開ではないと思っています。
| ama | 2016/01/04 12:11 AM |
○amaさんへ
ご無沙汰しています、気付けば1年半ぶりの更新となってしまいました(^^; 充実した楽曲群なので、楽曲の好み、楽曲へのアプローチの好みなど、ファンの間でも色々感想が分かれそうなアルバムですよね。私は、唯一全編地声で歌っている「Kodou」がまだしっくりきません。 確かに「全開」ではないかもしれないですね。このアルバムでリズムを掴んで、コンスタントにアルバムリリースを続けてくれたら嬉しいです。
| 三日月(管理人) | 2016/01/04 2:22 AM |
もしかしてもう戻ってこないのでは?と思いつつも時々チェックしていました^^;
「kodou」ですかぁ…そうですね。 確かに地声で歌っているんだけど、ちょっとドライすぎるといった感じはありますよね。 同じ地声で歌うにしてももう少しキーを高くしたほうが声に張りや情感が出たのでは?と思うこともあります。
| ama | 2016/01/04 6:53 PM |
○amaさんへ
コメントどうもありがとうございます。一応生きてはいたのですが、ブログは放置状態になっていました(^^; 「kodou」、もう1音2音高い音を使ってくれればいいのになあ。。。というモヤモヤ感がありましたが、何回か聴いているうちに慣れてきました。 また気まぐれに更新するかもしれませんので、気が向いたら見に来てください。
| 三日月(管理人) | 2016/01/04 8:09 PM |
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